この記事を読めば1,000時間以上遊んだユーザーの「サイバーパンク2077」続編への願望TOP10がランキング形式でわかります
この記事でわかること
・「サイバーパンク2077」続編への願望は?
・「サイバーパンク2077」の面白かった要素は?
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目次
はじめに
サイバーパンク2077はすでに追加ダウンロードコンテンツの配信を終えて、続編の開発が進んでいる。
サイバーパンク2077続編のコードネームは「orion」と大々的に発表してくれていて、ユーザーとしてもメーカーの方向性が明確で安心感がある。 では、この次回作はいったいどんな内容になるのだろう?今回は、いったいどんな内容になるのか予想するのではなく、既に1,000時間以上も遊び尽くしたユーザーの観点から、良い部分や改善してほしいところを挙げながら、こうなってほしい願望をTOP10形式に分けてまとめておきたいと思う。
サイバーパンク2077は、たぐい稀に見る傑作で、最上級の世界観と高度なゲームデザインが施された歴史に残る名作だ。PS5を持っているなら、次世代機ならではの体験ができるゲームなので、ぜひ最初に遊ぶソフトとしておすすめしたいタイトルだ。
私がPS5を買って本当に良かったと思わせてくれたソフトはこの「サイバーパンク2077」だ。
リアルな架空の未来都市 Night City(ナイトシティ)をここまでの完成度を持ってゲームというインタラクティブな作品で実現するのは並大抵のことではないと思うし、サイバーパンク2077は、エンターテイメント業界でも偉業をなし得たと思う。 テーブルトークRPGのベースがあるとはいえ、創造された世界観は映画作品として観ても十分過ぎる品質で、 ゲームシステムも新しすぎない、いい塩梅で、GTAをベースにしつつも新しい要素で昇華させている。
その完成された世界観は、どんなVRゲームより真の没入感があるだろう。
ハリウッドでもTOPクラスのスター、映画の「マトリックス」や「ジョン・ウィック」でも有名なキアヌ・リーブスや同じく映画の「プロメテウス」や「ダークタワー」などに出演しているイドリス・エルバが登場する本格的な物語はゲームストーリーの骨格を担っており、このトップスター達にも負けないほどの存在感を放つオリジナルキャラクター達も多数登場して本格的な世界を彩っている。そしてプレイヤーはその世界の中で自由に遊ぶことができる。
しかも、その世界の運命はプレイヤーの行動によって大きく変わり、その結末のどれもがよく考え抜かれた感慨深い余韻を残すエンディングが迎えられる。
このタイトルは他のゲームでは代替えが効かない体験が得られる貴重なゲームだ。それらの秀逸なシステムを挙げながらも、続編に期待することを綴りたい。
前置きが少し長くなったが、筆者がサイバーパンク2077の魅力に惹き込まれていることは十分に伝わったのではないかと思う。そんなサイバーパンク2077の続編が一体どうなって欲しいのか? ここからTOP10形式でどうなって欲しいかを挙げていきたい。まずは次で述べる一番身近なところからだ。
第10位「サイバーパンク2077続編はPS6で発売してほしい。」
サイバーパンク2077続編のプラットフォームは?
まずはどんな環境で遊びたいか?ここはとてもシンプルだ。
やっぱり最新の次世代ゲーム機で目を見張るほどリアルで美しいグラフィックと操作しやすいゲーム専用の次世代コントローラーで新しい未来のナイトシティを体験したい。
次世代機といえばPS5がイメージに近いので、それの次世代機にあたるPS6が現段階では一番理想的だ。もしくはXBOX SERIES Xの次世代機になるだろう。 もちろんハイスペックなPCでもさらなる高解像度で楽しめる環境で遊びたいものだ。
しかし、大事なのはそのプラットフォームでいつ遊べるか?だ。その点について次で考察したい。
第9位「サイバーパンク2077続編の発売日は、PS6に合わせて2028年頃であってほしい。」
サイバーパンク2077続編はいつ発売される?
PS4 Proは2016年に発売され、その4年後にPS5が発売されたこともあり、PS5 Proが2024年11月7日に発売されたので、その4年後と考えるとPS6は2028年頃になる。そしてPS5が発売されたのが2020年11月で、その1ヶ月後に「サイバーパンク2077」が発売された。
同じような次世代機の発売タイミングに合わせてくるなら、PS6が2028年に発売されれば、最短でその年に出てくる可能性もあるのでは無いだろうか?
全くのゼロから作り上げた1作目とは違い、1作目を作ったノウハウを活かしたチームが作るため、規模は大きくなると思うが、作り方自体が進化すると思われる。そのため、想像以上にスマートな制作体制が整えられて、前作と同等かそれ以上に効率良く制作される可能性はあると思う。 もちろんその力を持ってしても壮大なボリュームとなり、想像以上に先の未来になってしまう可能性もあるだろう。 ちなみにサイバーパンク2077は、2012年から開発を開始して、2020年12月10日に発売されており約8年かけて制作されている。 追加DLCが2023年9月26日に発売されているので、そこから8年後となると2031年頃となる。前作の時は、8年は少し長いなと思ったが、次回作は8年ぐらいなら待てるのでそれまでにじっくり良いものを作って欲しいというのがユーザーの願いだ。 そんな良い続編が出るのはまだ先の話だが、それよりずっと先に公開されるだろう楽しみな要素があるので、次はそこについてだ。
第8位「王道にサイバーパンク2XXXであってほしい。」
サイバーパンク2077続編のタイトルは?
「サイバーパンク2077」は、おしりに舞台となる年数を入れるのが最初に印象付けたタイトルのフォーマットだ。だから、その年数がいつになるのか楽しみだ。
まさかタイトルが「サイバーパンク3077」みたいに1,000年先というのはさすがにないと思うが、100年先ぐらいが続編としては理想的では無いだろうか? なぜなら、前作の舞台であるナイトシティのキャラクターがほとんどいなくなったぐらいが丁度良いのではないかと思うからだ。9割新しくて1割は探せば昔の名残りがあって、前作をプレイしていた人ならニヤリとできるぐらいがいいかなと思う。 どんなに早くリリースされても5年ぐらいはかかるだろうし、その頃には前作の細かい設定は忘れてしまうだろうから、できることなら気分も一新して新鮮な気持ちで遊べるのも悪くない。
「サイバーパンク2078」とか、「サイバーパンク2088」など未来ではあるけどあんまり進んでいないというのはちょっと未来への変化が弱そうで残念な気がする。
逆にやめて欲しいのは2077年より前の時代に戻ることだ。これだけはやめてほしい、やっぱりサイバーパンクは未来が魅力、まだ見たことのないリアルな未来の姿や肉体改造できるかっこいいサイバーウェアやデータ化された精神「Relic」など具体的で洗練された新しいテクノロジーの数々を見せてほしいからだ。
とはいえ、タイトルはどうなろうと構わないのが正直なところ。サイバーパンクXやそもそもサイバーパンクという名前じゃないとかの変化球もあるかもしれないが、そこは分かりやすくしてほしいと願うばかりだ。
またはもう年数をやめてサイバーパンクorionみたいなつけ方もあるかもしれない。 ただ、この年数にこだわるのは、やっぱり次に述べる大事な要素に大きく関係してくるからだ。
第7位「サイバーパンク2077の主人公Vは、伝説となっていてほしい。」
サイバーパンク2077続編のキャラクターは?
サイバーパンク2077では、主人公のルーツや見た目などはかなり自由に変えられるのに名前だけは変えられなかった。(その理由は以前の記事に記載したので、詳しく知りたい人は名前を変えられない理由の項目を読んでほしい) その名前こそがV(ヴィー)だ。
誰が遊んでもVという名前は変わらないので、続編で語り継がれるにはこれ以上にないほどの好環境だ。きっと未来のナイトシティで伝説になっているに違いない‥と思う。
サイバーパンク2077のキャラメイクは性別に関係なくカッコいいキャラが作れるセンスあるシステムだったので、これは継承してほしい。変にパターンを増やしすぎて難解になったり、パーツの個性がなくなるのは、作っていてあまり楽しくなくなるので、今作ぐらいの種類か少し増やすぐらいのバランスの中でパーツにこだわりを持って洗練させてくれると嬉しい。 またゲーム上で言及はしていないが、実質的に性別による違いがゲーム上でしっかり楽しめるのも良かった。ロマンスできる相手が異なったりするのはわかりやすい要素の一つだが、このあたりはさらに強めて欲しいなと思う。モテたり、モテなかったりみたいな要素があるとより楽しいだろうなと思う。 それはやっぱり、次に紹介する要素に密接に関わっていたからだ。
第6位「物語は、素直に面白かった。でもさらに大きく運命を変えたい」
サイバーパンク2077続編の物語は?
「サイバーパンク2077」の物語は大きく3部構成になっており、一部前編、後編のような構成になっている部分もあったりするが、その区切りごとにプレイヤーの行動によって大きく物語が変わるダイナミックさが面白かった。
涙なしでは語れない部分や、最高の思い出になるような部分、現実の厳しさ、恐怖などなど、さまざまな魅力あるエピソードも満載だったり、メインストーリーとは別の散りばめられたミッションも世界観をより深く味わえる要素も良かった。
さらにゲームならではのマルチエンディングで大きな結末がそれぞれインパクトある形で楽しめるのも良かった。
次回作は、ミッションの種類やミッションでもチェーンのように繋がっていくミッションなどは楽しかったので、そういう深いミッションをもっと増やしてくれたりするとより楽しいだろうなと思う。 また、これ以上エンディングがあっても追うのが大変なので、サイバーパンク2077くらいのエンディング数が丁度良いのではと思う。
素晴らしい物語だったが、欲を言えば変えられる運命をさらに大きな振れ幅で、まるで真逆になるぐらい変えられるようになって欲しいと願う。 それもこれも、何と言っても次の要素が大事なので、そこに触れたい。
第5位「さらなる未来を描いてほしい。」
サイバーパンク2077続編の舞台は?
2077年より前に戻るのだけは本気でやめてほしい。回想とかでちょっと戻るのは良いのだが、メインの時代設定は未来であると願いたい。
サイバーパンクはやっぱり未来都市が舞台で今まで見たことがないリアルな未来を描いていたからこそ魅力がある。やっぱりさらに未来のナイトシティを見たい。 過去に戻るのは、スピンオフとかでやって欲しい。さらに進んだカッコいい未来を見たいのだ。
2077年より過去になるとか、ちょっと近未来のディストピアは他に任せてしまえば良いのだ。
未来をリアルにカッコよく描くのはこのチームでしか描けない貴重な価値だと思う。未来になればなるほど、そのリアルさはかけ離れていき、それをリアルに見せる説得力が必要となりデザイン難易度は飛躍的に上昇していくと思う。
でもそれができるのが、このチームなので、過去へと逃げずにさらなる未来へ真正面で勝負してほしいと願うばかりだ。
でもまあ、きっとこのチームならきっとやってくれると思う、なぜなら、次で紹介する要素が最高にクールだったからだ。
第4位「NPCも重厚な世界観の重要な一部、フルボイスの一歩先へ」
サイバーパンク2077続編のNPCは?
サイバーパンク2077で最高にぶっ飛んでてクールだったのが、何もかもフルボイス化されていたこと。そんじょそこらのフルボイスと一緒にして欲しくないくらいの大ボリュームで、あらゆる人物の会話、NPCのつぶやきさえも何もかも全てフルボイス化されているのだ。 正直、これを考えた人は頭がおかしいと周りから言われたのではないかと心配になるレベルだ。普通ならやらないし、やれないようなことを実現している。 そのおかげもあり、この世界への没入感は半端ではなかった。
ナイトシティを歩いていたら、実際の世界のように生活音や話し声が自然に聞こえてくるし、近づけば無視するノンプレイキャラクター(NPC)もいれば、絡んでくるNPCもいたりする。
そんな物語に関係ないところで寄り道して、小さなドラマが始まりそうになるのが楽しいのだ。
どんなことでも音声で話してくれるのだが、サイバーパンク2077の弱点はそのNPCのリアクションの展開が少ないことだ。
「んー」「あ?」とか言うNPCがプレイヤーの行動に対して反応して展開してくれない。 優しくしても、意地悪しても、大きく変わらない。 銃を出すとさすがに逃げ出すのだが、それはみんなほとんど同じだ。 リアルな住人の反応はある程度あったり、種類は豊富だったりするのだが、その対応の奥深さはほとんどなかったのだ。 次回作は、もちろん大変だろうけどフルボイスで、さらにAIを使ってNPCの奥深い反応も楽しめるとより道するのがさらに面白くなるだろう。
NPCは大事な要素だ、なぜなら次で述べるサイバーパンク2077の特徴でもあるシステムと密接に関わってくると想定されるからだ。 つづき〜【サイバーパンク2077続編】願望TOP3真のオープンワールドへ!