
風のクロノアで最も基本となるギミックは「ハコ」です。風玉で持ち運びでき、段差を登る足場、敵への投擲、風や滝を通り抜ける重し、水上の足場など、多様な使い方ができる万能アイテムです。
スイッチには2種類あります。通常のスイッチは風玉やモンスターをぶつけて作動させ、シャッター開閉、部屋の回転、ブロックの伸縮などを制御します。据え置きスイッチは上に乗っている間だけ作動し、ハコを重しとして使うのが基本です。
岩はブッピィの爆発でのみ破壊可能です。風はハコを持つことで通り抜けられ、滝もハコやモンスターを持った状態なら通過できます。水は落ちるとダメージを受けるため、浮くハコを足場にして進みます。
磁石ブロックは同じ模様の壁に投げるとくっつき、高い場所への足場になります。一度くっついた後も風玉で回収して再利用できるため、複数の場所で使い回すことが攻略のカギです。
矢印パネルにはハコやモンスターを投げつけると、矢印の方向へ飛ばします。赤パネルは向き固定ですが、青パネルは風玉で向きを変更可能。離れたスイッチを押したり、ハコを遠くの足場に飛ばすなど応用的な使い方ができます。
ワールド4では水関連のギミック(水面、噴水階段)、ワールド5ではワープ扉(同じ番号同士でワープ)など、各ワールド独自のギミックが登場します。ビジョン4ではフロートボード専用のジャンプ台も出現します。