この記事を読むと、映画「ルックバック」を観にいくかどうか決断できます
映画の率直な感想の他、公開初日の朝一に観に行ったときのシアターの様子や観客席の様子も含め、話題性は?実際面白い?パンフレットはいくらでどんな感じ?などの情報を簡潔にレポート化しています。読み終わる頃には「気にはなるけどどうしようかな」という気持ちに結論が出せるでしょう。
映画 > ルックバック
更新: 目次追加 by イラレブック
・映画「ルックバック」を見るべき?
・入場者特典は何?
・パンフレットは買った方がいい?
この記事を読むと、映画「ルックバック」を観にいくかどうか決断できます
映画の率直な感想の他、公開初日の朝一に観に行ったときのシアターの様子や観客席の様子も含め、話題性は?実際面白い?パンフレットはいくらでどんな感じ?などの情報を簡潔にレポート化しています。読み終わる頃には「気にはなるけどどうしようかな」という気持ちに結論が出せるでしょう。
「クリエイター」と一括りに言ったが、漫画や小説、映画や絵画、造形、ゲーム制作などだけでなく、料理やメイク、スポーツ(肉体作り)も含めて、何か1つのことに必死に取り組んだことがある人は全員クリエイターであり、全員対象だ。
その過程での挫折や喜び、完成に至るまでの苦悩などなどが、さりげない1シーンや1背景の中にまで詰まっており、それらが胸に迫ってくるのだ。
何でもなさそうな場面でもグッときてギュッときて泣いちまったぜ
ヤーコン先パイ、いま野球に必死ですもんね
絵・声・音楽・演出、全てが作品の世界観に沿って丁寧に作られていて、「良いものを観ている」という満足感がすごい。映画館に観に来てよかった!大画面で観られてよかった!と心から思った。
上記画像は公開初日(6月28日・金)の朝8時の時点での「グランドシネマサンシャイン池袋」の空席状況だ。既に仕事終わりに観に行ける21:30からの回は完売している。
空席は白い席なのだが、もはや超前方の端っこしか残っていない。恐らく開場前には完売するだろう。
TVアニメ化した「チェンソーマン」と同じ原作者・藤本タツキさんの作品という点、この作品の読み切り漫画がジャンププラスで無料公開された際、一晩で閲覧数が120万越え(各曜日1位の作品でも1晩の閲覧数は通常30~50万程)、24時間で250万越えして、ジャンププラス史上最高の閲覧記録を叩き出した点でも元々漫画ファンからの注目度は高いだろうなと思っていたのだが、上映館数が若干絞られていることもありこのような状況になっている。
週末に観たい場合は早めにチケットを買った方がいいです
入場者特典で「原作者・藤本タツキの原作ネーム全ページ収録冊子」が貰える。この特典でしか絶対に読めない作品だ。もらうしかない。
なくならないうちに観に行こう。
本当に最初からラストまで全ページのネームだ。しかもこのネームが綺麗で読みやすく、漫画として楽しんで読める。
おまけにストーリー的に映画と異なる点もあるので、映画を観終わったあとに読むことで自分なりの考察を楽しめるようになっている。
広いシアターが満席になるほど人気作なので、入場特典が欲しいかたは可能な限り早めのスケジュールで行った方が良いだろう。
観たあと読んだらまた泣けてきてな…電車で読むんじゃなかったぜ
先パイの感受性が強いところ、スター向きだと思いますよ
原作コミックスと一緒に本棚に挿しておくのにちょうどいい(いま手元にバクマンの単行本があったのでサイズの比較として並べてみた)。
通常のパンフレットの値段は800円~1,000円のものが多い。が、「ルックバック」のパンフレットは1,500円。相場の1.5倍の強気設定だ。ちょっと買うのを悩んでしまう。
しかし設定資料集のような丁寧なキャラクターデザイン画に背景アートボード、それに映画の監督・脚本・キャラデザ担当である押山清高さん×原作者の藤本タツキさんの対談が5ページに渡り載っているので、映画本編同様にこちらも「クリエイターなら買って損なし!」と言える内容だった。
対談内容からは監督と原作者がお互いをリスペクトしていることや、映画の出来を喜ぶ気持ちが伝わってきて、安心して読むことができた。
原作者が映画を絶賛してるって一番の信頼材料ですよね
自分の作品をこんなに丁寧に扱われたらホント嬉しいよな
映画を観た直後に「観て良かった!」と素直に思える作品だった。初日の朝にはチケットが完売している回もある、原作漫画もジャンププラスでひと晩に閲覧数120万を超えるほど人気だった、など話題性も抜群なので、会社や学校、美容院などでの話題のタネにもなる。さらに入場特典が豪華!と、観るべき要素が山盛りだ。
少しでも気になっているならぜひとも入場者特典がなくなる前に劇場へ行こう。
観るべきポイントまとめ | 詳細 |
---|---|
クオリティが高い | 映像・音楽・ボイス・演出すべてが丁寧につくられている |
話題性が高い | 初日完売のシアターがある・原作漫画はジャンププラスでの公開時に24時間以内の閲覧数がダントツ一位 |
入場者特典が豪華 | 原作者・藤本タツキの原作ネーム全ページ収録冊子 |
原作者が絶賛 | 原作者が映画の出来を絶賛している |
この映画に熱をもらったぜ。エリンギ、走り込み行こうぜ!
はい!目指せ甲子園!ですね!
項目 | 詳細 |
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作品名 | ルックバック |
公開日 | 2024年6月28日(金) |
原作 | 藤本タツキ |
監督・脚本 | 押山清高 |
キャラクターデザイン | 押山清高 |
映画公式サイト | 公式サイトはこちら |
原作漫画URL | 公式サイトはこちら |