人気記事TOP3
新作記事
【玉ねぎと硫化アリル】辛くない玉ねぎの品種、レッドオニオンとの比較も |
緑黄色野菜の基準
緑黄色野菜と淡色野菜の分け方は、日本の省庁の1つ、厚生労働省が決めている
厚生労働省は、国民の暮らしの安全のために、 食事と仕事、健康についての約束事を決めたり、 それらをより良くするための支援をする組織だ。というわけで厚生労働省が定めた野菜の基準は、 「βカロテンが600μg以上なら緑黄色野菜」 というものだ。
ちなみに600μg未満であっても、 「一度の食事で量をたくさん食べられることで、 600μg以上のβカロテンが摂れるなら緑黄色野菜」 という、補欠合格のような基準もある。
つまり野菜は 「βカロテンがたくさん摂れるかどうか」が、 最も重要な判断材料になっているのである。